プロフィール / 経歴




河野 洋磁 /コウノ ヨウジ   



KONO body balance lab.o 代表




1970年 広島県生まれ   


血液型 / 分かりやすい型  


みかん畑と瀬戸内海と坂道に囲まれて育ったせいか、果物と魚が好きです。


無意識でしたが現在も坂道の上に住んでいます。(笑)






社会人専門学生時代(1995)  


高校時代、部活で怪我や故障に苦しんだ経験から


ずっと心の片隅にあった人の健康や体に携わる仕事


スポーツに関係する仕事就きたいという想いから


約3年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、


昼間や休日はアルバイト、夜は夜間部整体専門学校に通う


生活を2年間続けて無事卒業。



高松市内にある専門学校に通うのに24時間営業の宇高国道フェリー


(現在は廃航)と遅くまで営業してた讃岐うどんのお店には


本当にお世話になりました。


夜間部だったので帰りがいつも24時近く、


よく道端に車を止めては仮眠していました。




岡山市内のマンションで開業(1997


テナントでなくマンションの一室で開業するのが珍しい時代だったので


理解してもらうのに本当に苦労しましたが、理解ある不動産屋さんを


なんとか説得してりることができ開業しました。


不動産屋さん本当にありがとうございました。




とにかく学びたくてむしゃらに勉強していた時期で、


ちょうどこの時期にBC−TOTAL BALANCE SYSTEMとの衝撃的出会いがあり、


キネティックフォーラム代表の矢田先生のプレゼンを聴きながら、


システムの素晴らしさと奥深さに衝撃を受け、まだ何も勉強してない


始まってもいないうちから一人でワクワクしたのを忘れられません。




ちょうどトレーナー活動もスタートした、とりあえず勢いだけはあった


いや、勢いしかなかった(笑)駆け出し時代でした。




早島町に移転オープン(2002


田舎育ちなので窓から緑が見えるゆったりとした場所で


仕事がしたくなり、現在の場所(早島町)へ移転オープン。




岡山国体(2005)が開催されたこともあり、


国体関係のトレーナー活動が超多忙を極め、生まれたばかりの


子供のオシメを替えたり泣いてるのをあやしたりお風呂にいれながら


仕事してるか、勉強してるか、トレーナー活動してるか


岡山か関西のどこかで活動をしているという多忙な生活をしていました。




国体終了後は、子供の成長と共にトレーナー活動エリアは県内中心に、


競技場から自分の好きなアウトドアフィールドへと移行していき、


最近は、〝意識的な呼吸〟と〝体の使い方〟をテーマにした


オンラインワークショップを開催しています。





自然の中でのんびり過ごしたり、自分と勝負するスポーツが好きです。


なかなか時間を作れてないけど…


クライミング・スラックライン・波乗りに興味があります。


そんなこんなで、子供の成長を見守り(見守られ)ながら、


現在に至ります。






適切な刺激の手技は、適切に体の回復を促し、


適度な刺激と意識的な呼吸は、体の発達を促し、


適当な子育ては、子の成長と自覚を促す。



こんなふうに思っているこの頃です。(笑)







(長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。)



 お時間がある方は、引続きお付き合いください。👇







改めまして、よろしくお願い致します。






体の痛みも風邪をひいた時も〝こじらせない〟のがベスト




できるだけ早期に原因を見きわめて、適切な手当てをするのと


しないとではその先の結果が大きく変わってきます。




当たり前になりすぎていて


普段、自分が健康なことになかなか気がつきませんが、


体が痛くなったり体調を崩すたびに健康は〝当たり前〟ではなく、


とても幸せなことだなんだと痛感します。






僕の原点について、長文になりますが…


もし良かったらおつきあいください。






メガネをかけていないのび太


子供の頃の僕は、レゴブロックや粘土遊びが大好きで


運動らしい運動をほとんどしていませんでした。



インドア派の僕を心配した両親にすすめられるままに


小4から地元のソフトボールチームに入れられて運動を


はじめました。が・・・




それまで触ったこともないボールやバットにグローブ…


バットのグリップは上下逆に握るし、打った後どっちに向いて


走るのか分からないし(笑)



当時の僕の能力はドラえもんの主人公 のび太レベル (苦笑) でした。 





初参加した日の守備練習で初めて外野ノックを受ける時、


フライをキャッチする際には「ボールをよく見ろ」と言われたのを


忠実に守って、ボールを見過ぎて顔面キャッチ😱(笑)



鼻から流血して大騒ぎになったのを今でも覚えています。




当時の監督さんには本当によく叱られましたが、


なぜか見放されることなく辛抱強く鍛えていただき、


よく叱られて泣きながら練習していました。



それでも練習を休んだり辞めなかった理由は、


とにかく投げたり打ったり走ったり体を動かすこと


楽しくて楽しくてしかたなく、下手なりに続けている


うちにどんどん体が動くようになっていき、


高校まで野球を続けることができました。






迷いに迷い彷徨ってた高校時代


高校時代、指導者の先生から体重&パワー不足を指摘され、


たくさん食べて当時主流だった筋トレに励んだ結果、


パワーアップしたのですがパフォーマンスがダウンしていき


怪我や故障を繰り返す悪循環に陥っていました。




今から考えてみれば、努力の方向性を完全に間違っていた


典型的なパターンで、筋トレが間違いではなくトレーニングの


やり方間違っていたせいでどんどん体の力みが強くなっていき


動きが小さくなった結果、パフォーマンス下げてしまっていたのです。




当時はトレーニングや体のケアに関する情報源も少なく、


まだストレッチが珍しく運動中に水を飲むことすら禁止されていた


そんな時代でした。



どうすればこの最悪の状況から抜け出せれるんだろうか?


悩みながら試行錯誤していた経験が僕の仕事の原点になっています。






グイグイもんだり、ボキボキしない。


最初はモノ足りないくらいの刺激の施術方法を採用しているのも、


一般的なトレーニングとは反対の〝ムダな力を抜いて動く〟


ワークを通じて動きのコツお伝えしているのも


あの時の体験が元になっています。






適切な刺激の施術は、抜群のリラックス効果があることは


よく知られていますが、体への刺激が強くやってもらった感が


強い方法の施術を受け続けると体も感覚も徐々におかしくなっていく


ことは実はあまり知られていません。






「ボキボキされるのは怖い」とか


「強くもみほぐされると後がしんどくなるから苦手」と


いわれるお客様の感覚は間違っていないのです。






適切な刺激の施術ほど、リラックス時に働く副交感神経を優位にさせて、


筋肉の緊張を緩めて血流やリンパの流れを改善してくれます。



体の歪みが整うと、脳から中枢神経、中枢神経から抹消神経までの神経伝達が


滞りなくスムーズになるので、疲れにくく呼吸も深くなって腹圧が安定して


パフォーマンスがUPします。




脳内では、幸せを感じるオキシトシンや心身の安定や安らぎを感じる


セロトニンが分泌されるので体にも心にも効果的。



体を動かす時もこれと同様に、ムダに力を入れるほど力は伝わりにくくなり、


動きの流れも止めてしまうだけでなく痛みやパフォーマンス低下の本質的な


原因になっているのです。






動く〟ことは、成長過程でしぜんに身につくことなので、


親から教わることも学校や塾で学ぶこともなく、


日常生活で動体を動かす感覚について意識することも


他人と比較したり共有することもほとんどありません。




改めて考えてみると、立つ、歩く、座るなどの日常動作が


いつの間にか自己流になっていても仕方がないのかもしれませんが、


痛みの原因を〝なおざり〟にしたままだと、同じことをくり返すだけで


決して快方には向かわないということです。






当たり前ではない、痛みのない健康的な生活を手に入れた。 




体を動かす〝コツ〟がわかってから動く楽しさと感覚が変わった。




良い変化をされていく、お客様の笑顔が僕の原動力です。






高校時代に感じたあの時の辛い気持ちを忘れないように、


ご縁があったお客様の体の痛みや悩みを解決するアシストをしながら、


体と動きをアップデートするお手伝いをこれからもしていきたいと思っています。




長文に最後までおつき合いくださって、本当にありがとうございました。



これからもどうぞよろしくお願いします。